先日、3つの弁護士事務所と面談して3社3様の相談結果に。今回、そのうちの1社に正式に依頼をしてきました。
依頼する事務所を決めました。決め手は?
相談した時点でほぼ決まっていましたが、2件目の債務整理に強い大手事務所にお願いすることにしました。
以下の考えで決めましたが、これが正解なのかは今の段階ではわかりません。
順調に進むことを願っています!
自己破産で進めたい
自己破産で債務がゼロになるのと個人再生で債務が圧縮されるのでは、その後の資産形成スピードに差が出ます。
私の場合、圧縮されても数百万の債務が残りますし、持ち家や自動車といった残したい資産もありません。
やはり、可能性がある限り自己破産で進めたいです。
債務整理の実績が多い
弁護士によって当たり外れはあると思います。正直、面談のときだけではそこまで見抜けないので、債務整理に強い事務所なら大外れはないかと。
それに、担当弁護士がダメでも社内にノウハウの蓄積があれば何とかなるんじゃないかなぁと期待しています。
また、実際に作業の多くは事務員にやってもらうことになるかと思い、債務整理の経験が多いほうが何かとスムーズにいく気がしています。
契約締結と注意事項
弁護士事務所に再訪し依頼契約を締結してきました。
契約書や委任状に捺印し、その場でクレジットカード等を提出。契約に伴い注意事項の説明がありました。
- 銀行に債務がある場合、その口座が凍結される。預貯金も引き出せなくなる。
- クレジットカードやローンで購入した高額商品は返却の可能性がある。
- 親族、友人や勤務先など一部の債権者への返済はしないこと。
- 受任後は新た債務負担(クレジットカード利用、借入など)しないこと。
- キャリア決済は利用しない。ゲーム課金など注意。
- 受任通知で取立はとまるが、訴訟されることがある。判決を受けると給与等の差押えが強制執行される。
おおむね前から理解している内容でしたが、気になるのは訴訟の件。
どれくらい間が空くと訴訟されるのでしょうか?
ケースバイケースですが、早い会社はあります。楽天なんかは早いですね。申し立てが終われば無効になります。
債権者に楽天もありますが・・・
2~3か月は大丈夫です。もし訴訟されたら、訴訟を先伸ばしにしながら最優先で申し立て準備します。
申し立てまでどれ位かかりますか?
費用積立で時間のかかる方もいますが、書類を期日通り集めていただければ3か月前後です。
給与差押えとなると会社にバレてしまうので、それだけは避けたいですね。
最短で申し立てできるよう書類集め・作成頑張ります。
今後の予定
想定スケジュールは申し立てまで3~4か月、申し立てから免責確定まで3~4か月。
順調にいけば6~8か月で終わる見込み。
ただ、自分の場合は海外FXや仮想通貨の取引で多大な取引履歴と入出金履歴があるので時間がかかるかもしれません。
来年の夏頃には終わっていることを願って、準備進めます。